僕の”痔ろう”体験記 ~入院編~

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痔の人の多くが、何とか自分で治したい。
医者に行くのは、恥ずかしい。
手術は痛いんじゃないか?

みんな、そんなふうに思っているんじゃないでしょうか。
いや、僕もそんなひとり。
しかし、痔ろうになり、手術は不可避。
とうとう手術を覚悟したのでした。

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長期のお休みの前に入院をおススメする理由はこれだ

入院は大体一週間。
僕の場合タイミングがよかったのは、ゴールデンウィークに入る直前に
入院の予約が取れたこと。

長期の休みの直前に手術を受けるメリットは

  1. 仕事を休む日にちを少なくできる。
    有給休暇を使える人ならそれもいいかもしれないが
    有給がない、フリーランスだ、会社にとって重要人物で仕事に支障が出る。
    等々、休めない理由は人それぞれだが、仕事を休むことで周りへの迷惑をなるべく少なくしたいものですよね。
  2. 家族の負担も少ない。
    もちろん独身だって入院できる。
    しかし、連れ合いや親兄弟が看病に来てくれる人も多いでしょう。
    仕事をしつつ、病院に寄るのも大変。
    お尻が痛けりゃ、自分で洗濯するのも苦痛だもの。
    できるものならやって頂きたい。
    家族も休みなら、負担は減るのです。
  3. 入院患者が少ない。
    これが大きい。
    退院していく人はいても、入ってくる人がいないから、
    大部屋でも、最後は個室みたいになったもんね。
    いや、ラッキー
    トイレも競争倍率が低くて、使いやすいから。

そんなこんなで、入院の荷物を持って手術の前日に入院しました。

手術当日

手術当日は、下剤を飲んでおなかの中のものを全部出して、
お尻の毛を剃られ、準備万端。

僕が入院した病院は、半身麻酔で、背中から注射をしたんだけど
これがまた痛い!!

麻酔が効いたところで、お尻を切られたわけだけど、
痛くはないけど、感覚が少しある。
ジュジュジュジュって音と、たんぱく質の焦げるにおいがして、今やられてるなって感じがわかる。

手術自体は15分から20分。
思いのほか、あっという間に終わって、こんなもんなのかなって若干拍子抜けする感じ。

ただ、そのあとに地獄が待ち構えていたのでした。

手術の後・・・

手術が終わって6時間くらいで麻酔がきれ始めてきた。
スゲェ、いってぇ!!
痛み止め飲んでも、夜寝られないくらい痛い。
鼓動にあわせて激しくケツバットされているみたい。

朝を迎えて、朝食になってもぜんぜん食欲ないし
食べたものが、またケツから出てくるかと思うと、ゲンナリ。

うんこするときなんて、最悪
傷口をうんこが通ってくるもんだから、激痛。
焼けるような痛み

同じ部屋のおじさんは全く痛くなかったといっていたし、
痔ろう仲間の知り合いも、それほど痛くはなかったって言っていたのに、
(その知り合いは麻酔の副作用でずっと頭痛がひどくてその方が参ったといっていたけど)
おいら、特別痛くて、人生で一番の痛みだったわ。

それでも、少しは痛みを和らげてくれたのが、座浴。
あまり聞き慣れない言葉だが、これが意外と気持ちいい。
フロートイレという座浴用の桶をトイレの便座にはめ、備え付けのシャワーでお湯をためて、座る。


1回5分くらいだけど、スマホでもいじっていれば、あっという間
先生は「1日、2回はやれ」と、言っていたけど
あまりに気持ちよくて1時間半から2時間おきに(映画1本見るたびに)
1日に10回近く行っていたんじゃないかな
トイレの奪い合いがないから、長期休みのときが、入院にはいいのさ。

入院してみて思うこと

DVDを、しこたま持ち込んでいたので、
入院中は、ケツの痛みさえなければ快適そのもの。
楽園といってもいい。
手術なしなら、また入院したい。
そんな一週間でした。

こんなに痛くて、社会復帰できるのかと心配していたものですが、
意外と、退院した次の日から普通に出社して、生活できてました。

恥ずかしいと思う気持ちは、痛いほどわかるけど、
ホント僕みたいにひどくなる前に、専門医へ。
普通に、若い女の子とかも来てるしね。

ちょっとした、非日常で貴重な体験でした。

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