オリラジ 中田敦彦~あっちゃん~の「大合格」は受験生のみならず大人にも読んでほしい

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アメトークの勉強大好き芸人、しくじり先生での授業など、説得力のあるプレゼンが好評のオリエンタルラジオの中田敦彦~あっちゃん~の書いた本『大合格 参考書じゃなくオレに聞け!』が面白い。。。

2017年04月08日発売 定価 本体1200円+税

【もくじ】
第1章 「先のこと、考えてる?」 ~進路選び・将来について~
第2章 「勉強の仕方、知ってる?」 ~受験勉強について~
第3章 「心のこと、わかってる?」 ~メンタル・対人スキルについて~
第4章 「受験生は、勉強しかしちゃダメなの?」 ~恋愛・友情・部活について~

 
 
この本はこんな人に読んでもらいたい
・ケアレスミスの多い人
・やる気が上がらない人
・スランプにはまっている人
・人間関係に悩んでいる人 

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この本の本当の意味は社会人になってより理解できる!

この本を読んであらためて思ったことは、学生生活っていうのは本当に社会に出るための準備期間なんだな、ということ。

ここに寄せられている学生の悩みはそれが勉強であるか仕事であるかの差こそあれ、ほとんど大人になって悩んでいることと変わらない。

質問に対するあっちゃんの回答は僕自身いつも思っていることや、後輩なんかにも話をしたことがある内容で実に共感できるものでした。

勉強の本質とは何か?という高校2年生の男子の質問に中田先生は「大人にならないとわからない」。学生の間は勉強を強制されているので気づけないが、大人になると「学ぶのは楽しい」と素直に思えると、言っている。

僕が高校のとき知り合いのおばさんに「勉強できていいね、使い終わった教科書ちょうだい」って言われ、全然よくねぇ、とか思っていたけど、大人になって歴史の参考書を読んでみたり、新しくパソコンのこと、ワードプレスの事なんかを勉強しだして楽しいって感じている。
もちろんやりたいことだけをやっているから当然なんだけど、あっちゃんの言っていることになるほどと思えることは多い。

反面、あこがれの同級生とお近づきになりたいという悩みに、
絶対に話しかけるんじゃない!勇気なんか出すな。と答えている。

普通なら、話しかけてみたらとか、勇気を出せとか言いたいところだけど、昨日までしゃべったことのないやつが話しかけてきたら怖いだろうと。

そのうえでどうしたらいいかのアドバイスをしている。
まさに目からうろこ。自分とは違う考えでも、きちんと理屈で説明して納得がいく答えをしてくれる。そういった意味でも楽しめる一冊だと思います。

ケアレスミスをなくすには?

ケアレスミスをなくすにはどうすればいいですか?という質問にあっちゃんは

『どこで自分が間違いやすいか知るためには、参考書や問題集をどんどんやろう。ミスやその人の”クセ”が必ず出るものなんだ。そういう自分の失敗の傾向をまとめておくと、本番でも効率的に見直しができるよ!』

と答えています。
社会に出てもケアレスミスはつきもので、特に医療、製造業など、たった一度のミスで、取り返しのつかない事故につながることも珍しくありません。

まぁ、そこまで大問題にならないまでも、ミスの多い人は肩身が狭いものだし、人格まで否定されているような気にもなります。
そういう人は、大体同じミスを繰り返したり、数個のミスをローテーションで犯したりしがち。つまり、ミスに”クセ”が出るというのは試験の時ばかりではなく、社会人になっても同じこと。会社に入っても人が人でいる限りヒューマンエラーはつきものなのです。

ケアレスミスの多い人にも参考になる本ではないでしょうか。

大合格をつかみとろう!

この本の冒頭。あっちゃんはこう綴っています。

「こうなりたい!」「何かを手に入れたい!」と思う気持ちって、人生のステージが変わっても、常に変わらずに心の中に湧いてくるものなんだ。
欲しいものを手に入れるには、どうしたらいいか?
常に大きな目標に向かって進んでいく。その姿勢こそがまさに『大合格』なんだ。と。

昔、職場の掃除のおばあちゃんが、僕が会社を辞める時に紙に詩を書いて渡してくれました。

『若き日は高き理想を掲げ持ち、君の技量の生かさるを願わん。』

あのときのおばあちゃんは、ここでいう『大合格』をつかめと言っていたんだな。そんなことをこの本を読みながら思い出していました。

学生には勉強に対する姿勢や、心もちよう、将来の事から恋愛まで、読みやすく、ためになる内容が詰まった本であると同時に、社会人にもぜひ読んでもらいたい一冊bでした。

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