理数系中学生には高専をおススメしたい

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ゆとりからさとりに世代が変わっても全然景気よくなりゃしない。こんな時代だからこそ、高等専門学校をおススメしたい。
進路に悩んでいる中学生、いつか社会貢献したい中学生、手堅い将来をゲットするチャンスだよ。

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そもそも高等専門学校…高専とは?

全国で57校ある高専 (2014年4月1日現在 国立51校、公立3校、私立3校)。

社会が必要とする技術者を養成するため、中学校の卒業生を受け入れ、5年間(商船高専は5年半)の一貫教育を行う高等教育機関。

平たく言えば、高校の代わりに行けば、高い技術と準学士の称号(残念ながら学位ではない)を得られる、お得な学校。

高専のなにがいいの? そのメリットとは?

1.就職に強い

高専にはブランド力もあり、非常に求人倍率が高いので、この不況下でも30倍を超える学校もあるようです。
専門分野にじっくり取り組むことができ、高い技術、知識を身につけた高専卒業生は、企業では即戦力としての活躍が期待されています。
 

2.進学に強い

高専で5年間学んだあとは、4年制大学、3年次への編入も可能。(東大、京大は2年次)
センター試験を受けなくてもよく、国立大学へ進学する学生が多いのも特徴。
高校で無駄に受験戦争で疲弊するより、専門的な知識を身に着け大学に編入したほうが豊かな学生生活を送れるのではないでしょうか。

3.自由が多い

高校生と同じ年齢で、大学生のように割と自由だというのも、高専生の特徴だといえるでしょう。髪形や服装も良識の範囲内なら特に注意されることもないでしょう。
 

4.学費が安い

公立高校と比べると授業料は高めですが、大学へ行くことを考え、長い目で見るとかなり安いといえます。
一般の高校生が大学へ行くとき予備校に通う人も多いと思いますが、高専生は編入する学生でも予備校は必要ないので、予備校の費用も掛かりません。高校生が予備校に行くと年間50万円以上はかかるので、その面でも節約できます。
高校から大学へ進学した場合と、高専から編入した場合とで学費の差がどのくらいあるかは、各高専のホームページに書いてあることが多いので、参考にしてみてください。

高専にもデメリットってあるの?

1.良くも悪くも勉強がとにかく大変。

数学、英語、国語等の一般科目のほかに、専門科目があり授業内容が高度。
また、ほとんどの授業が、90分1コマで週に一度しかないので、授業の進み方がハイペース。
予習復習は不可欠。
 

2.毎年何人かは留年する。

高専は単位制なのだが、単位を一つでも落とすと留年してしまう。(救済処置はあるものの)
高校では、多少赤点があっても、進級できるだろうし、
大学では、単位を落としても次の学年に上がり、次の年に単位を取ることも可能だ。
しかし、高専では進級できない者も珍しくない。
と、なかなか厳しいようですが、きちんと提出物を出して、コツコツ努力している子はまず留年しないって。
 

3.早い時期から将来が絞られる。

これは人によってはメリットともいえるのだが、高専を目指すことで将来は工業系の職業に就く可能性が高くなるので、中学生のうちから未来が絞られたような気がして、不安に感じる生徒もいるようです。
工業系以外の仕事にも興味がある人は、慎重に考えた方がいいでしょう。
 

4.恋愛には疎くなる。

男子の比率が非常に高いので、なかなか恋愛対象に巡り合えません。と、これは男子の話で女子から見たら逆ハーレム。女子にとってはメリットと言えなくもない。

まとめ

メリット、デメリット、いろいろあるけど、それはどこの高校に行っても同じ。
どこに行くかよりも、自分がどうするのかが大切でしょう。
勉強したい人はとことん勉強ができる。高専は、努力が実を結ぶ、そんな学校です。

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